だーまんのブログ

東京大学を経て、帰国子女にも関わらずドメスティックな不動産業界へ。人生で大切なことは全て本と映画から学ぶ。複数の収入源を持ちながら、海外との二重生活を目論む20代。本や映画のこと、節約術、不動産の話、受験のコツ、自己啓発など幅広く発信していきます。

勉強ができる少数の子供だけがやっていること/学習能力の差は習慣の差

「勉強できる人と、できない人の違いはなんだろうか?」

誰もが一度は考えたことがある疑問に対して、1つの回答を示した動画がTEDに上がっていました。

(日本語訳付のは見つけられませんでした)


What do top students do differently? | Douglas Barton | TEDxYouth@Tallinn

 

これは、勉強できる人の特徴について、13年間研究してきた方のスピーチです。

スピーカーは、オーストラリア、イギリス、南アフリカ、アメリカなどで子供の教育に携わり、学力向上の手助けをしています。

 

長年の研究の結果、

「勉強できる少数の子供だけがやっていて、そうでない子供はやっていない習慣」があることに気づきます。

 

この記事では、

●単純に、勉強ができるようになりたい人

●努力はしてるのに、なかなか結果に繋がらない人

●自分の子供や、周りの人の学力向上を手助けしたい人

に向けて書きました。

紹介する2つの習慣はかなり意外でしたが、気づいたら自分でも実践していることでした。

ぜひ、参考にしてみてください!

 

 

勉強に関する大きな誤解

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一般的に、

・IQが高い子供の方が、勉強ができる

・たくさん勉強した子供の方が、勉強ができる

という常識があります。

しかし、これは大きな誤解だと言います。

 

IQは、それ自体が勉強のできる・できないを決める要素とはなりません。

 

また、たくさん勉強することが、必ずしも学力向上に繋がる訳ではありません。

当たり前ですが、間違った努力をしても、結果はついてこないということです。

 

習慣の違い①:勉強で重視していることが違う

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では、本題に入ります。

「試験1週間前に、何をしていますか?」

というアンケートを取ります。

 

その結果、ほとんどの子供の行動は下記の通り。

●テスト用のノートを作る

●教科書を繰り返し読む

●ノートをまとめる

一見、当たり前のように見えますが、これは知識を詰め込んでいるにすぎません。

目的が暗記することになってます。

 

それに対して、勉強ができる子は

●演習問題を解いている

これはどういうことでしょうか?

演習問題を解く=身につけた知識を活用する

ただ知識をインプットするのではなく、その知識の活かし方を練習しているのです。

  

実際の試験で問われるのは、詰め込んだ知識ではありません。

その知識を使って、いかに問題を解くか?が大事なのです。 

  

習慣の違い②:勉強スケジュールの立て方が違う

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勉強スケジュールの立て方も全く違います。

 

ほとんどの子供は、

●勉強のスケジュールを組む

 当たり前ですよね。

しかし、好きでない勉強のスケジュールばかりなので、毎日こなしていくのが苦痛になります。

結果的に、1週間、あるいは数日で挫折してしまいます。

 

それに対して、勉強ができる子は、

●最初に、好きなことのスケジュールを組む

その上で、

スキマの時間で、勉強のスケジュールを組む

結果的に、彼らは毎日好きなことをやる時間があります。

好きなことをやることで、結果的に勉強スケジュールをこなしていけます。

 

僕が受験生のときに実践していたこと

これらの習慣は、気づかぬうちに自分で実践していました。

何回も繰り返し解いた過去問

受験勉強で、何を一番やっていましたか?と聞かれたら、

「過去問を、繰り返し繰り返し解いてました」と答えます。

 解き方がわかっても、繰り返し繰り返し解いてました。 

これは、勉強に関してほとんどアドバイスをしない父親からの、数少ないアドバイスでした。

 

過去問をやることで、身につけた知識を活かす練習ができました。

●数学なら、学んだ公式をいかに活用して問題を解いていくか。

●世界史なら、学んだ歴史上の出来事について、他の出来事とのつながりや、どのような背景を持っていたのか。

同時に、問題の傾向もある程度わかってきます。

結果的に、初めて見る問題でも、自分なりに解答への道筋が見えてくるようになりました。

 

毎日本屋で過ごしていた浪人時代

こちらの記事でも書いてますが、浪人時代、僕は毎日本屋に通ってました。

「浪人時代を、勉強だけで乗り切るメンタルはない」

早くにそう気づいた僕は、本屋に通うことで精神を保っていました。

一見無駄に思える本屋通いが、受験という長丁場を戦う土台を作ってくれました。

  

 社会でも活かせる習慣

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最初の講演の内容をまとめます。

●IQや努力の量が、必ずしも勉強の出来る/出来ないを決めるわけではない

●違い①:勉強ができる子は、演習問題をたくさん解いている

●違い②:勉強ができる子は、先にやりたいことの予定を入れて、隙間時間で勉強の予定を入れていく

 

これは、実社会でも活かせます。

●知識のインプットで満足するのではなく、アウトプットすることで自分のモノとなる

●予定は、自分がやりたいことを第一優先にする。自分が好きなことを中心に、人生のスケジュールを組む

 

人間がもともと持っている能力には、そんなに大きな差はありません。

できる人は、やっていることが違うのです。

違うことをやっているから、違う結果になるだけの話です。

勉強で悩んでいる人にとって、その違いを埋めるきっかけになれば嬉しいです。

   

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1967年初版のかなり古いモノですが、かなりの名作です。

英単語を、漢字のように学べます。

たとえば、

instinct:in(中に)/stinct=sting(刺す)

中に刺す=心臓を突き刺す=本能

漢字のように英単語を分解して、各文節の意味から単語自体を理解する。

このおかげで、知らない英単語が出てきても、予想する力がつきました。

 

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