だーまんのブログ

平成生まれ・東大卒の不動産屋。人生の先生は本と映画。面白かった本や映画、ライフハック術、不動産のこと、受験についてなど、日々思ったことを好き勝手に書いていきます。

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小さな成功体験の積み重ねで、いつのまにか勉強が好きになった。そして、気づいたら東大に入っていた。という話。

 小さい頃は、勉強が大嫌いだった。

小学1年生の時にアメリカに行き、そこで週5は現地校、週1は日本語学校、という生活を送っていた。

その頃の記憶はあまりないが、勉強はできた方ではなかった。

あんまり勉強ができないから、親から公文に行かないかと打診され、全力で断った。

アメリカではシーズン毎に違うスポーツをやるので、

野球、サッカー、バスケ、とやっており、勉強どころではなかったのだ。

 

しかし、日本に帰ってきて、小学校高学年から勉強に目覚める。

そこからは、勉強では常に学年上位。

都内屈指の都立校に進学、一浪ののち、東京大学にも合格。

 

親から勉強を強要されたことも、一回もない。

公文に行ってみる?という打診があっただけだ。

 

結局、自分で考えて工夫し、勉強を楽しむコツを見出し、自ら学ぶ習慣ができたこと。

それに尽きる。

 

人に焚きつけられたモチベーションは持続しないが、

自らの中で燃えるモチベーションは、長続きする。

 

今日は、自身が勉強を好きになった理由を掘り返してみる。

 

 

 小さな成功体験から、勉強を好きになった

何がきっかけで、「勉強って面白い!」と思うようになったのだろう。

一つ、原体験で覚えているのは、テストの点数。

何かのきっかけで、少し真面目に勉強しようと思ったのだろう。

そして、その時の結果が思っていた以上に良かった。

「あ、勉強したら、できた。」

「意外と解ける。やればできんだ。」

という、小さい小さい成功体験。

 

たった一つの成功体験から、

勉強というよりも、

物事を学ぶ、わかる、ということの楽しさを知った。

 

誰にでも、きっと成功体験はあるだろう。

あとは、それをいかに積み重ねていけるか。

成功体験にちゃんとフォーカスしてあげること。

 

当時は、先生が褒めてくれたのを覚えている。

答案に、コメントつけてくれて。

 

やればできる。

やったことが評価される。

そんな小さな喜びが、自分の中の最初のきっかけだった。

 

テストでも、できなかったことは全く覚えていない。

たった1回、うまくいったことだけ覚えている。

うまくいかなかったことを叱るのでなく、

できたところを褒めて、認めて、応援すること。

 

一つできるようになると、そこから芋づる式に広がっていく。

まず、この小さい小さい芽を潰さないこと。

 

結果が出る方法を模索する中で、勉強するコツを知った

小さい成功体験を積み重ねて行く中で、

「努力が報われる」ということを知った。

しかも、やったらやった分、もろに結果が出ることを知った。

そこに楽しさを覚えた。

 

あとは、どうすればそこにいけるか、を自ら勝手に考えるようになる。

ノートに書きまくる、声に出す、何度も繰り返し読む・・・

いろんな工夫をしていく中で、自然と自分のスタイルみたいなのが出来上がっていく。

 

理解が進むこと、に対する快感があった。

 

小さい芽を育てて、育てて、だんたんと自ら進んで学んでいくようになる。

そして、自ら工夫をするようになっていく。

工夫したことが結果につながると、またそこに楽しさを覚える。

 

あとは、螺旋階段のように勉強ができるようになっていった。

 

螺旋階段の先に、勉強に対する成功脳が出来上がった

勉強ができるようになると、周りの目も変わってくる。

そして、いつのまにか「自分はできるのだ」というマインドになっていた。

 

「自分はできる」という成功マインドを作ること。

 

うまくいかない時も、

「やっぱり自分はだめだ。どうせだめだ。やっても意味はない。」

というメンタルだと、そこから再起するのは大変だ。

そんなときに、

「本来の自分はできる。できないのはおかしい。もう一回チャレンジしてみよう」

というメンタルになると、どんどんどんどんチャレンンジしていける。

 

 

高校時代を振り返った時に、進学校なので周りに優秀な人はたくさんいたが

「自分はできる」というマインドができていた。

 

3年生の時、クラスの友人が「東大を目指す」と言い始めた。

成績だけでいうと、自分の方が上だった。

それを聞いて、単純に「だったら、俺もいけるのか。」と思えた。

完全に勘違いだけど、結果的にはその勘違いを信じたまま、気づいたら東大の門をくぐっていた。

 

さいごに

自分が勉強を好きになり、自主的にやるようになったルーツは、

あの1回の、小さい小さい成功体験。

その芽を潰すことなく、大きく育ててきたから、今の自分がある。

 

周りを見ていても、失敗にフォーカスする人が多い。

たかだか勉強で、そんなことは気にしなくていい。

できたこと、成功したことにフォーカスをすること。

それを自分も周りも、認めて、褒めて、応援すること。

 

小さい芽を育てていった先に、今の自分がある。