だーまんのブログ

平成生まれ・東大卒の不動産屋。人生の先生は本と映画。面白かった本や映画、ライフハック術、不動産のこと、受験についてなど、日々思ったことを好き勝手に書いていきます。

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なぜ中国人は英語が話せて、日本人は話せないのか?/外国語を効率よく学ぶ方法

外資系コンサル企業に転職して早数ヶ月が経ちました。

 

そこで気づいたのは、

社内にアジア圏、特に中国出身の人がものすごく多いということ。

 

当然、ここは日本の職場なので、彼らが日本語を使えるのは当たり前。

しかし、さらに驚いたのは、「彼らが普通に英語も話せること」です。

 

読み書きは当然のこと、ネイティブの人とは普通に会話しています。

当たり前に、トリリンガルなのです。

 

なぜ彼らが英語を話せるのか、不思議に思って聞いたのですが、

「え、学校で習ったじゃん」

と、あっさり返されました。

 

しかし、それは日本人も同じこと。

何か他に理由があるはずだと思って話を聞いていくうちに、

ようやくその答えがわかりました。

 

もちろん、元々の文法が近いというのもあるかもしれません。

しかしそれ以上に、彼らには、僕ら日本人にはない、

「どうしても英語を学ばないといけない理由」

があったのです。

 

この記事では、

【日本在住の中国人が英語を話せる理由】

から、

【なぜ、多くの日本人は中高通して6年間も英語を学ぶのに、英語を話せないのか?】

【外国語を学ぶのに、最も効率の良い方法】

について書いていきます。

 

これは、英語に限らず、

新しく何かを身につける時には当てはまることです。

 

・どうしても英語を身につけたい!

・新しいことを効率よく学習したい!

という人は、ぜひ参考にしてみてください。

  

中国から脱出するために、彼らは英語を必死に勉強する

彼らの話を聞いていてわかったのが、

「彼らは、中国から出るために、英語を学ぶ必要がある」

ということです。

 

これが結論です。

 

彼らは、一生、中国にいるつもりがないのです。

 

中国の未来が不安とか、政府が何するか分からないとか、

理由は人によって様々でした。

 

しかし、彼らの言葉からは、

「中国を出ないといけない!」という強い危機感を感じました。

 

中国で一番優秀な北京大学出身の同僚もいますが、

彼の大学の同級生は、中国で就職している人の方が少ないそうです。

 

では、中国から出るためにはどうすればいいのか。

それには、外国語、特に世界共通言語の英語が話せなくてはいけません。

 

だから、彼らは必死に英語を学びます。 

彼らにとって英語の勉強は、人生がかかった切実な問題なのです。

  

世界に出ることを考えている彼らにとって、

英語力をつけることは、生きる上で欠かせないスキルだったのです。

  

僕の英語力は、現地校に放り込まれて身についた

彼らの話を聞きながら、僕は共感できる部分がたくさんありました。

 

僕自身、彼らと全く同じ理由で、英語が身についたのです。

 

僕の場合は、

「アメリカの現地校に、英語を全く話せない状態で放り込まれた」

のです。

しかも、小学1年生のときに。

 

英語が分からなければ、授業についていけません。

ましてや、そもそも友人と会話もロクにできません。

 

そんな環境に数ヶ月身を置いただけで、

気づいたら、彼らと普通に会話できるようになっていました。 

 

必死に頑張ったという意識は全くありません。

 

ただし、ある意味過酷な環境に身を置いたことで、

本能的なスイッチが入り、異様に脳の吸収力が上がったのでしょう。

 

日本人に足りないのは、「学ぶための絶対的な理由」

では、なぜ多くの日本人が英語を話せないのか。

こうやって考えてみると、答えは簡単です。

多くの日本人には、英語を学ぶ絶対的な理由がないのです。

 

日本は、生きていくには平和で良い国です。

また、”日本語”という特殊な言語のおかげで、海外からの参入障壁が高く、

日本語が話せるだけで、(今のところは)十分なマーケットがあります。

 

つまり、現時点では、日本語さえ話せれば特に問題はないのです。 

厳しい言い方をすると、平和ボケですね。

 

これが、たとえば日本がひどい国で、

「どうしても日本を脱出しないといけない!」という状況であれば、

間違いなく、みんな話せるようになっています。

少なくとも、中高だけで、6年間も勉強しているのですから。

 

何かを身につけるには、必死になれる環境に身を置くこと

以上のことから、人間が何かを学ぶ時のコツが分かります。

 

それは、

「自分が必死になれる環境に身を置くこと」

です。

 

人間は、どこまでいっても環境の生き物です。

自分の意思でどうにかできる人は、ほんの一握りです。

 

今回の僕の転職も、”環境の変化”を求めていたのです。

今は、分からないことだらけなので、本を買いまくって、勉強してます。

 

前に読んだことがあって、その時はいまいちピンと来なかった事が、

今回は、サラサラ頭に入ってきます。

周りに追いつこうと必死なので、吸収力が全然違います。

 

似たような話で、うちの父親(東大卒)がよく言っていた言葉ですが、

「人は、テスト中が、一番賢くなる」

というのがあります。

 

テスト中、人は答えを導き出そうと必死に頭を使います。

その時に、頭の中の様々な情報が繋がっていき、閃いたりします。

テストの結果はダメでも、その間に必死に答えを考える事で、

脳はフル稼働し、一番成長するということです。

  

外国人の恋人ができると、相手の言語が話せるようになるのも、同じ原理ですね。

 

結論:「ただ努力するのではなく、必死になれる環境を探すこと」

大事なことは、ただ努力をする事ではありません。

 

自分が必死になれる環境を探し、そこに身を置く事です。

日本にいる限り、何かに切羽詰まる環境は、基本的になかなかありません。

そのため、自分で探すしかないのです。

 

「なんとなく英語が必要だと思うから」

という程度の理由で、漫然と英会話教室に通っていても、

英語を身につけるのは難しいです。

 

新しく何かを身につけたいのであれば、

まずは環境を見つけるところから、始めるのが一番です。

 

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www.daaman-blog.com

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