東大生なら、誰もが1度は行ったことのある中華食堂『苗場』をご存知ですか?
駒場東大前あたりで、安くてお腹いっぱい食べたいのなら、ここにくれば間違いないです!
東大駒場キャンパスの周りって、お昼を食べられるお店ってそんなに多くないんですよね。
そのため、お昼に来るといつも東大生がいます。
たまに教授もいます。
駒場キャンパスで4年間を過ごした僕は、おそらく人生で一番通ったお店です。
そんな、東大生に愛された中華食堂『苗場』をご紹介します!
- 【アクセス】「駒場東大前」駅徒歩1分。キャンパスとは反対側!
- 【お店の雰囲気】アットホームな中華食堂
- 【メニュー】バラエティ豊富なメニュー!
- 牛丼とラーメンのセット
- 営業時間などの情報
- 『苗場』に一言!
【アクセス】「駒場東大前」駅徒歩1分。キャンパスとは反対側!
京王井の頭線「駒場東大前」駅より徒歩1分という好立地。
東大の駒場キャンパスとは反対側、吉祥寺方面の出口を出るとすぐです。
ちょっとわかりにくいですが、ここから入って、2階にあります。
この料理の写真がたくさん貼ってある看板が目印ですね。
階段を登ると、見えてきます。
こちらです。『苗場』と書いてあります。
【お店の雰囲気】アットホームな中華食堂
店内は、テーブル席が7つくらい。
お昼過ぎは混むので、開店すぐの11時45分頃行くと、お客さんは僕入れて3組くらい。
みなさん1人で来ていて、黙々と食事をしていました。
(2限目の授業が終わった12時過ぎには、学生が来て一気に混み始めるのでご注意を!)
お店は、夫婦が切り盛りしています。
旦那さんが主にキッチン、奥さんがホールという感じ。
「お水はセルフでお願いします」と言いながら、手が空いているときはお水を入れてくれる。
そんな、アットホームでホッコリするお店です。
【メニュー】バラエティ豊富なメニュー!
こちらがセットメニュー。
●ラーメン/餃子/春巻き のどれか
と、
●牛丼/カレーライス/卵丼/ステーキ丼/チャーハン/カツ丼 のどれか
のセットです。
価格帯も、840円〜980円になります。
こちらが定食とプレートのメニュー。
プレートは、安いかわりに量も少なめになっています。
たくさん食べる自信がない人は、こちらがオススメ。
麺、丼ものはこちら。
そして、一品料理とドリンク類。
丁寧に、全ての席に写真付きのメニューが置いてあります。
中はこんな感じ。
眺めているだけでお腹が空いてきますね。
また、アルコール類も多少あるので、夜につまみとお酒ってのもありですね。
ちなみに、エントランス近くのこのホワイトボードには、その日のサービスが書いてあります。
ご注文の前に、確かめることを忘れずに!
この日は「定食の部」が全品100円引きでした!
写真メニューでお気づきかと思いますが、『苗場』のウリは「とにかく大盛り!」です。
だからこそ、学生にウケるのです。
ここで初めて頼んだのはチャーハンでしたが、運ばれて来た時の衝撃は今でも忘れません。
注文するときは、量が多いことを忘れずに!!
牛丼とラーメンのセット
この日は、一番好きな牛丼とラーメンのセットを頼みました。
それぞれ、1人前に近い量で提供してくれます。
これでたったの840円です!
こちらが牛丼。単品550円でも同じくらいの量が出て来ます。
大きめの牛肉と玉ねぎが特徴。
ダシがしっかりときいていて、とにかくご飯が進みます。
こちらがセットのラーメン。
「元祖中華そば」という感じの、定番しょうゆ味です。
ピントぼけてますが、麺はこんな感じ。
セットにメニューにぴったりな、クセのないシンプルな味わいのラーメンです。
学生の頃の習慣で、ついつい「炭水化物✖︎炭水化物」のセットを頼んでしまいましたが、さすがにお腹いっぱいになりました・・・
営業時間などの情報
●営業時間:11時30分〜15時/17時〜21時30分
●定休日:日曜・祝日
●電話番号:03-3468-5325
●住所:東京都目黒区駒場2−1−3
●クレジットカード: 不可
『苗場』に一言!
先日久しぶりに訪れた際に、ずっと気になっていたお店の名前の由来を聞いてみました。
予想はしていましたが、オーナーのご出身が新潟だそうです。
自分の名前でなく、出身地をお店の名前にするのって、なんだか粋ですよね。
ミシュラン級に美味しい訳ではありませんが、ふと足を運びたくなる。
そんな、昔ながらの落ち着く中華食堂です。
東大生に愛される『苗場』に、ぜひ一度足を運んでみてください!