だーまんのブログ

平成生まれ・東大卒の不動産屋。人生の先生は本と映画。面白かった本や映画、ライフハック術、不動産のこと、受験についてなど、日々思ったことを好き勝手に書いていきます。

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【書評・解説】『コーポレート・ファイナンス 実務の教科書』実践で使いこなすための1冊

企業経営において、今や欠かせない「ファイナンス」の知識。 先日、その入門書となる1冊をご紹介しました。 こちらの1冊で、「ファイナンスの基本のキ」が分かりました。 次のステップとして、もう少し実務につながる、突っ込んだ内容を学べる1冊を探してい…

【書評・解説】『ざっくり分かるファイナンス 経営センスを磨くための財務』石野雄一

「ファイナンスって一体何のこと?」 「どこから勉強していけばいいの?」 そんな人に、ファイナンスのイロハを学ぶために最適の1冊をご紹介します。 ざっくり分かるファイナンス 経営センスを磨くための財務 (光文社新書) posted with ヨメレバ 石野 雄一 …

【書評・解説】『財務3表実践活用法』経営者の視点が身につく1冊!

『財務3表〜』シリーズ3作目、『財務3表実践活用法』をご紹介します。 「会計の素人でも、会計が分かるようになる!」がコンセプトの本シリーズ。 かくいう著者自身も、元々は会計素人だったのです(会計士でもありません) 1作目『財務3表一体理解法』では…

【書評】『財務3表図解分析法』素人でも、財務諸表分析が出来るようになる!

『財務3表図解分析法』を読みました! 本書は、あのベストセラー『財務3表一体理解法』の続編にあたる1冊。 ちなみに、前作についての書評はこちら⬇︎ www.daaman-blog.com 1作目は、会計に触れたことのない初心者でも、財務3表が読めるようになるために書か…

【書評】『四季報で学ぶ決算書の読み方』これで四季報が読めるようになる!

四季報は、情報の宝庫。 あの1冊で、上場企業の会社状況がわかるようになります。 しかし、初心者からすると、まとまりすぎていて一見ちょっと分かりにくいです。 そんな人に向けて、初心者でも四季報が読めるようになる入門書がこちら。 四季報で学ぶ決算書…

【書評】町山智浩『〈映画の見方〉がわかる本 ブレードランナーの未来世紀』

「あの有名映画の本当の意味は?」 「分からなかった映画のあのシーンは、何を意図していたのか?」 映画は、ただ観るだけでも十分楽しいです。 しかし、作品が作られた過程、当時の社会への影響など、 その背景を知れば、面白さは何倍にもなります。 そんな…

【書評】『外資系金融のExcel作成術』世界基準のエクセル術が身につく実践書

超実践的なExcel本と出会いました。 モルガン・スタンレーなどの、 外資系金融企業の現場で使われているExcel術を学べる本がこちら。 外資系金融のExcel作成術: 表の見せ方&財務モデルの組み方 posted with ヨメレバ 慎泰俊 東洋経済新報社 2014-04-04 Amazo…

【書評】『財務3表一体理解法』PL/BS/CFが簡単にわかる!初心者に最適な1冊

・会計の全体像を掴みたい! ・「財務3表=PL/BS/CF」を学びたいけど、何から手をつけていいのか分からない・・・ そんな人に、ぜひオススメしたい本がこちら。 【増補改訂】 財務3表一体理解法 (朝日新書) posted with ヨメレバ 國貞克則 朝日新聞出版 2016…

【書評】『さらば、GG資本主義』藤野英人/日本の未来は、思っている以上に明るい!

ファンドマネージャーとして、これまで6000社以上を見てきた藤野英人さん。 レオス・キャピタルワークス株式会社の代表として、「ひふみ投信」の運営も行なっています。 そんな彼が、今の日本社会に警鐘を鳴らしながらも、 「日本の未来は、みんなが思ってい…

【書評】『プラチナデータ』東野圭吾/ DNA解析システムが示した犯人が自分自身だったら?

東野圭吾さんの『プラチナデータ』を読みました! プラチナデータ (幻冬舎文庫) posted with ヨメレバ 東野 圭吾 幻冬舎 2012-07-05 Amazonで探す Kindleで探す 楽天ブックスで探す DNA解析を用いた捜査システムによって、検挙率100%を目指す世界。 しかし…

【書評・ネタバレ】『パラドックス13』東野圭吾/人が消えた世界に希望はあるのか?!

東野圭吾さんの『パラドックス13』を読みました! パラドックス13 (講談社文庫) posted with ヨメレバ 東野 圭吾 講談社 2014-05-15 Amazonで探す Kindleで探す 楽天ブックスで探す 3月13日の13時13分13秒。 突然、街から人が消えます。 無人となった東京に…

【書評】『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』会計学を学ぶ最初の1歩にオススメの1冊!

会計学について学びたいと思った時、最初の1歩に最適の1冊があります。 山田真哉さんが書いたこちらの本です。 さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書) posted with ヨメレバ 山田 真哉 光文社 2005-02-16 Amazonで探す K…

【あらすじ・ネタバレ】『超・殺人事件ー推理作家の苦悩ー』東野圭吾/推理作家あるあるをブラックに描く

東野圭吾さんの『超・殺人事件ー推理作家の苦悩ー』を読みました! 超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫) posted with ヨメレバ 東野 圭吾 新潮社 2004-04-24 Amazonで探す Kindleで探す 楽天ブックスで探す 推理小説を書き続けるのって、素人が見ても簡…

【ネタバレ】『ガリレオの苦悩』東野圭吾/珍しく苦悩するガリレオと、女性刑事・内海薫の登場

ガリレオシリーズ4作目『ガリレオの苦悩』 タイトルのとおり、クールなガリレオが苦悩します・・! ガリレオの苦悩 (文春文庫) posted with ヨメレバ 東野 圭吾 文藝春秋 2011-10-07 Amazonで探す Kindleで探す 楽天ブックスで探す 本作のもう一つの特徴は、…

【書評】『そこに僕はいた』辻仁成/ユニークな友人たちが、少年時代を思い出させてくれる1冊

作家、音楽家、映画監督とマルチに活躍する辻仁成さん。 彼が小学生〜大学生の頃に出会った、ちょっと変わった友人たちについて書いたエッセイ『そこに僕はいた』を読みました。 そこに僕はいた (新潮文庫) posted with ヨメレバ 辻 仁成 新潮社 1995-05-30 …

【ネタバレ】『マスカレード・イブ』あの名コンビが出会う前夜の物語

『マスカレード・ホテル』の2人が、出会う前の物語・・・ シリーズ2作目『マスカレード・イブ』を読みました! マスカレード・イブ (集英社文庫) posted with ヨメレバ 東野 圭吾 集英社 2014-08-21 Amazonで探す Kindleで探す 楽天ブックスで探す 『マスカ…

【書評】『あの戦争は何だったのかー大人のための歴史教科書』/歴史を学び直したい人にオススメの1冊

太平洋戦争について、どれくらい知っていますか? 保坂正康さんの『あの戦争は何だったのかー大人のための歴史教科書』は、戦後60年というタイミングで、改めて太平洋戦争を振り返った本です。 あの戦争は何だったのか―大人のための歴史教科書 (新潮新書) po…

【書評】『アメリカから〈自由〉が消える【増補版】』堤未果/自分の頭で考えることを放棄してはいけない

「自由の国アメリカ」 小さい頃アメリカに住んでいた僕が、アメリカに対して持っているイメージです。 しかし、今のアメリカからは、自由が消え去ろうとしています。 そんなアメリカの実態を、国際ジャーナリストの堤未果さんが描いた本がこちら。 増補版 ア…

【ネタバレ】『贖罪』湊かなえ/「償い」の連鎖はどこに行き着くのか?

「イヤミス」のど真ん中をいく作品、湊かなえさんの『贖罪』読みました! 贖罪 (双葉文庫) posted with ヨメレバ 湊 かなえ 双葉社 2012-06-06 Amazonで探す Kindleで探す 楽天ブックスで探す ある平和な田舎町で、小学生が殺されます。 近くにいながらも、…

【ネタバレ感想】『真夏の方程式』東野圭吾/あまりにも切ない事件の真相とは?

「物語には納得だが、その後の人生が思いやられる・・・」 というレビューを読んで、気になって読んだ東野圭吾さんの『真夏の方程式』 真夏の方程式 (文春文庫) posted with ヨメレバ 東野 圭吾 文藝春秋 2013-05-10 Amazonで探す Kindleで探す 楽天ブックス…

『何者』著:朝井リョウ/「僕らは一体何者なのだろうか?」就活が暴く人の本性

就活を題材にした、朝井リョウさんの小説『何者』を読みました。 何者 (新潮文庫) posted with ヨメレバ 朝井 リョウ 新潮社 2015-06-26 Amazonで探す Kindleで探す 楽天ブックスで探す この物語は、就活を迎えた5人の男女の物語です。 学生▶️社会人という、…

『男は女で修行する』中谷彰宏/「なぜあの人は仕事もできて、モテるのか?」

「なぜあの人は、仕事もできて、モテるのか?」 そんな疑問を持ったことはありませんか? その問いに対する答えが、中谷彰宏さんの『男は女で修行する』に書かれています。 男は女で修行する。 ~ビジネス運を上げる60の法則~ (だいわ文庫) posted with ヨメ…

『つぶやきのクリーム』森博嗣/肩の荷を下ろしてくれる100のつぶやき

転職で悩みすぎた時に、森博嗣さんの本で救われました。 面白い作家さんだなーと思っていたら、なんと家に彼の本がありました。 今から5年前、社会人になりたてのタイミングで買っていました。 (買った本には、買った日付、読んだ日付をメモしています) き…

『禁断の魔術』東野圭吾/自分の教え子が容疑者に・・そのときガリレオの取った行動とは?

探偵ガリレオシリーズ『禁断の魔術』を読みました! 禁断の魔術 (文春文庫) posted with カエレバ 東野 圭吾 文藝春秋 2015-06-10 Amazonで購入 楽天市場で購入 多くを語らないが、いつも事件の数歩先までお見通しのクールな探偵・ガリレオこと湯川学。 今回…

『やってはいけない相続対策』大村大次郎/正しく相続税を知らない人は、損をする!

身近な人が亡くなった時、相続税がどれくらいかかるか、正確に把握していますか? おそらく、正確に把握している人は少ないはずです。 僕自身も、そうでした。 そんな時、 あれを鵜呑みにしたら大損します! という帯のキャッチに惹かれて、『やってはいけな…

『点と線』松本清張/完璧なアリバイと巧妙なトリックが見事な60年前の名作

松本清張さん初の長編推理小説、『点と線』を読みました! 点と線 (新潮文庫) posted with カエレバ 松本 清張 新潮社 1971-05-25 Amazonで購入 楽天市場で購入 これは、1958年に刊行された作品です。 時刻表を使った巧妙なトリックと、あっと驚く事件の真相…

『「やりがいのある仕事」という幻想』森博嗣/仕事に「やりがい」は必要か?

「人は、仕事をするために生きているのではない。」 転職活動の中で、仕事についてお腹が痛くなるくらい悩んだ時に、たまたま手にした1冊です。 「やりがいのある仕事」という幻想 (朝日新書) posted with カエレバ 森博嗣 朝日新聞出版 2013-05-10 Amazonで…

【あらすじ&ネタバレ】『境遇』湊かなえ/ドキドキと感動を味わいたい人にオススメの1冊

湊かなえさんの『境遇』を読みました! 境遇 (双葉文庫) posted with カエレバ 湊 かなえ 双葉社 2015-10-15 Amazonで購入 楽天市場で購入 初めて、湊かなえさんの作品で泣きました。 湊かなえ作品を読んだことがある人も、ない人も、ぜひ手にとってみてくだ…

【書評】『マイホーム価値革命』牧野知弘/「マイホーム信仰」は永遠なのか?

日本人にとても根強い「マイホーム信仰」 この本の著者は、日本人の「マイホーム信仰」の歴史を辿りながら、すでにそれは時代遅れの考え方だと言います。 マイホーム価値革命―2022年、「不動産」の常識が変わる (NHK出版新書 519) posted with カエレバ 牧野…

【あらすじ&ややネタバレ】『豆の上で眠る』湊かなえ/帰ってきた姉は、果たして本物なのか?

湊かなえさんの『豆の上で眠る』を読みました! 豆の上で眠る (新潮文庫) posted with カエレバ 湊 かなえ 新潮社 2017-06-28 Amazonで購入 楽天市場で購入 失踪した姉が、2年後突然帰ってきました。 しかし、帰ってきた姉に対して、妹は違和感を感じます。 …