転職で悩みすぎた時に、森博嗣さんの本で救われました。 面白い作家さんだなーと思っていたら、なんと家に彼の本がありました。 今から5年前、社会人になりたてのタイミングで買っていました。 (買った本には、買った日付、読んだ日付をメモしています) き…
探偵ガリレオシリーズ『禁断の魔術』を読みました! 禁断の魔術 (文春文庫) posted with カエレバ 東野 圭吾 文藝春秋 2015-06-10 Amazonで購入 楽天市場で購入 多くを語らないが、いつも事件の数歩先までお見通しのクールな探偵・ガリレオこと湯川学。 今回…
身近な人が亡くなった時、相続税がどれくらいかかるか、正確に把握していますか? おそらく、正確に把握している人は少ないはずです。 僕自身も、そうでした。 そんな時、 あれを鵜呑みにしたら大損します! という帯のキャッチに惹かれて、『やってはいけな…
松本清張さん初の長編推理小説、『点と線』を読みました! 点と線 (新潮文庫) posted with カエレバ 松本 清張 新潮社 1971-05-25 Amazonで購入 楽天市場で購入 これは、1958年に刊行された作品です。 時刻表を使った巧妙なトリックと、あっと驚く事件の真相…
「人は、仕事をするために生きているのではない。」 転職活動の中で、仕事についてお腹が痛くなるくらい悩んだ時に、たまたま手にした1冊です。 「やりがいのある仕事」という幻想 (朝日新書) posted with カエレバ 森博嗣 朝日新聞出版 2013-05-10 Amazonで…
湊かなえさんの『境遇』を読みました! 境遇 (双葉文庫) posted with カエレバ 湊 かなえ 双葉社 2015-10-15 Amazonで購入 楽天市場で購入 初めて、湊かなえさんの作品で泣きました。 湊かなえ作品を読んだことがある人も、ない人も、ぜひ手にとってみてくだ…
日本人にとても根強い「マイホーム信仰」 この本の著者は、日本人の「マイホーム信仰」の歴史を辿りながら、すでにそれは時代遅れの考え方だと言います。 マイホーム価値革命―2022年、「不動産」の常識が変わる (NHK出版新書 519) posted with カエレバ 牧野…
湊かなえさんの『豆の上で眠る』を読みました! 豆の上で眠る (新潮文庫) posted with カエレバ 湊 かなえ 新潮社 2017-06-28 Amazonで購入 楽天市場で購入 失踪した姉が、2年後突然帰ってきました。 しかし、帰ってきた姉に対して、妹は違和感を感じます。 …
「日本史が苦手な人でも、これなら大丈夫! 」 そんな1冊を見つけました。 日本史は逆から学べ 近現代から原始・古代まで「どうしてそうなった?」でさかのぼる (知恵の森文庫) posted with カエレバ 河合 敦 光文社 2017-08-08 Amazonで購入 楽天市場で購入 …
湊かなえさんの『高校入試』を読みました! 高校入試 (角川文庫) posted with カエレバ 湊 かなえ KADOKAWA/角川書店 2016-03-10 Amazonで購入 楽天市場で購入 入試をめぐる不可解な事件と、19人それぞれの思惑。 見えない犯人にハラハラしながらも、笑っち…
『マスカレード・ホテル』を、一気に読みました。 最後の結末は伏せておきますが、ラスト150ページくらいは読むのが止まらなかったです。 早く事件が解決して欲しくて、寝るのも忘れてました。 ●どんな物語なのか? ●どんなところが面白いのか? 読んで感じ…
モチベーションをキープできれば、できないことはありません。 しかし、それができないからみんな困っているのです。 アンソニーロビンズ直伝トレーナーである池田貴将さんもこう言います。 人生で起こることの大半は、この“モチベーション”が決めています。…
人生で、何回も繰り返し読める本に出会えることは、とても幸せなことです。 僕にも、数冊そういった本があります。 その中の1冊。大学生の時に三股されるという手痛い恋愛経験をした時に、地元の古本屋で出会った本を紹介します。 好きな映画が君と同じだっ…
「同じ金額払うなら、賃貸より、将来資産になるマイホームを買った方がいい」 そう言ってマイホームを買う人は多いです。 しかし、これはとても安易な考え方です。 「家賃を払うのはもったいないから、家は買ったほうが得」という理屈は、不動産投資のプロで…
ぼくは、決してモテるタイプではないし、昔からモテたわけではありませんでした。 しかし、あるとき「モテるコツ」みたいなものを掴みました。 きっかけは、高校の時の彼女に3股されたこと。 本当にショックでした。惨めで、みっともない思いもしました。 …
社会人になると、異業種交流会やパーティーに誘われる機会が多くなります。 しかし、「交流会に頻繁に参加している人は仕事ができない」という話を聞きました。 簡単に言うと、交流会に出た自分に満足してしまっているということです。 仕事をしている人は、…
不可能といわれた出版社の立ち上げを成し遂げた、見城徹さん。 彼の著作『たった一人の熱狂-仕事と人生に効く51の言葉-』は、気が狂いそうなほど凄まじい。 ●目の前のことで悩んでいる人 ●毎日がモヤモヤする人 ●頑張りたいけど、なぜだかやる気がでない人 …
先日、群れない人は成功するという記事を書きました。 その中で、「群れないで自分の時間を持つことの大切さ」に触れました。 自分の時間を作って何をするのか? 「ひとり会議」がおすすめです。 タスクに追われる日々から抜け出せたので、実際に紹介してみ…
学校で優等生だった人は、社会に出たら大活躍できないという。 なぜ、優等生は社会に出ると活躍できないのか? 日本と海外のデュアルライフを実現し、ノマドワーカーの先駆けである本田直之さんの著書から考えてみた。 何を捨て何を残すかで人生は決まる (青…
先日、群れない人は成功するという記事を書いた。 作家やコメンテーターとして活躍する明治大学教授の斎藤孝さん(齋藤孝のホームページ)もその一人。 彼が今やっていることは、全て孤独だった時代に作られた。 孤独のチカラ (新潮文庫) 作者: 齋藤孝 出版…
『暮らしの手帖』の編集長だった松浦さん。 彼の著作『もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。』の中に、面白いことが書いてあった。 もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。 (講談社+α文庫) 作者: 松浦弥太郎 出版社/メーカ…
湊かなえさんの『母性』を読んだ。 母性って、なんだろうか。無償の愛って、なんだろうか。 親になると、当たり前に芽生えるものだと思っていた。 そんなことは、決してない。 この小説は、親になりきれなかった母親と、母親の愛を求め続けた娘の悲しい物語…
湊かなえに、またもやられた。 映画化もされた 『少女』を読んだ。 渾身の「イヤミス」作品だった。 少女 (双葉文庫) 作者: 湊かなえ 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2012/02/16 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 188回 この商品を含むブログ (54件) を…
個人の時代と言われて久しい。 一億総中流という価値観が崩れ去った今、決められた価値観はない。 誰もが、自分の哲学を持って生きる時代。 それは仕事だけでなく、恋愛でも同じことだ。 男性に限った話で言えば、全然かっこよくないお笑い芸人でさえ、美人…
かつて、資産10億円を作り上げたサラリーマンがいた。 本多静六という人物をご存知だろうか。 そんなとんでもないサラリーマンのことを、ぼくはこの本でを知った。 せめて25歳で知りたかった投資の授業 (星海社新書) 作者: ファイナンシャルアカデミー,三田…
「小便が赤くなったことがあるか?」 稀代の経営者、松下幸之助の仕事哲学。 一見穏やかそうに見える彼の、仕事にかける信念が表れている。 そんな彼の仕事論が、余すことなく綴られている。 若さに贈る (PHPビジネス新書 松下幸之助ライブラリー) 作者: 松…
予想を裏切る壮大な結末だった。 第8回「このミステリーがすごい!」受賞作品、中山七里さんによる『さよならドビュッシー』という作品。 さよならドビュッシー (宝島社文庫) 作者: 中山七里 出版社/メーカー: 宝島社 発売日: 2011/01/12 メディア: 文庫 購…
またもや、衝撃的な結末だった。 『白ゆき姫殺人事件』 決して、奇をてらった派手な演出ではない。 納得の、しかし想定外のエンディングだった。 白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫) 作者: 湊かなえ 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2014/02/20 メディア: 文庫 …
週に1冊は本を読むだーまんです。 物心ついた頃から、本が大好きでした。 その要因はおそらく家庭環境にあって、3LDKのうち1部屋が本で埋め尽くされていた家で育ちました。 そんな本好きな両親の元で育ったため、強要されるまでもなく、気づいたら本に夢中に…
最近、僕の中のブームになっている湊かなえ。 今回は、『夜行観覧車』を読んだ。 夜行観覧車 (双葉文庫) 作者: 湊かなえ 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2013/01/04 メディア: 文庫 クリック: 11回 この商品を含むブログ (41件) を見る おおまかなあらすじ…