ラーメンの町と言われている京王井の頭線「新代田」駅にある、担々麺のお店『香家』をご紹介します。
わりと前に、テレビ番組「めちゃイケ」で紹介されたという噂を聞つけて、早速行ってきました。
担々麺のお店ですが、お洒落な内装にジャズが流れているという不思議な空間。
下北沢駅からも歩いて10分程度なので、ついでに寄るのもありですね。
それでは、担々麺屋『香家』をご紹介していきます。
- 【アクセス】京王井の頭線「新代田」駅より徒歩30秒
- 【店内の雰囲気】清潔感があり、なぜかジャズが流れている
- 【メニュー】4種類の担々麺
- 【セットメニュー】16時〜はおトクな晩餐セットがオススメ!
- 姫担々麺と高菜ご飯
- 最後にひとこと:ラーメンの町の担々麺屋さん
【アクセス】京王井の頭線「新代田」駅より徒歩30秒
京王井の頭線の「新代田」駅。
この駅の改札を出て、左手に30秒進むと到着します。
下北沢駅からも、徒歩で10分ほどです。
実は、下北沢〜新代田の間は言わずと知れた高級住宅街。
閑静な中に、お城や要塞みたいな豪邸があったり、車も高級車ばっかり並んでいるので、散歩するのも楽しいですね。
【店内の雰囲気】清潔感があり、なぜかジャズが流れている
外観は、いかにも担々麺屋という感じです。
担々麺屋っぽい外観とは違い、店内は清潔感があり、小物とかにもこだわりが感じられ、とても心地いいです。
カウンター席も多く、1人できても大丈夫な雰囲気でした。
休日の夕方5時頃という中途半端な時間でしたが、お客さんは僕入れて5組くらいでした。
そして、店内にはなぜかジャズが流れています。
公式ページにも書いてあったので、どうやらそれがこのお店のこだわりみたいです。
【メニュー】4種類の担々麺
メニューは担々麺以外にもたくさんありましたが、とりあえず目当てが担々麺だったので、今回はそれだけご紹介します。
こちらがメニューになります。
価格は全て税込920円(大盛りは+100円)
・日式・汁なし担々麺
・麻辣・汁なし担々麺
・鬼/青鬼・担々麺
・姫・担々麺
どれにしようか迷ったら、それぞれの違いがメニューにちゃんと書いてありました。
辛さの違いではなく、
・汁ありか、なしか
・スパイシーか、マイルドか
の違いだそうです。
辛いのが苦手なので、迷わず「姫」にしました。
【セットメニュー】16時〜はおトクな晩餐セットがオススメ!
17時頃に行った時は、ちょうどこの晩餐セットがあったので、それにしました。
1000円+税で、担々麺にハーフライスがついてきます。
ライスは「白ご飯・高菜ご飯」を選べるのと、大盛り無料なのもありがたいですね!
姫担々麺と高菜ご飯
注文して、5分も待たずに料理が到着。このスピード感は嬉しいです。
真ん中に立っているのが唐辛子。
スープは、豆乳みたいなまろやかなコクがあり、とても濃厚な味わいでした。
その秘訣は、「上質な白胡麻(ごま)を惜しみなく使用!」とのこと。
麺は、担々麺には珍しい極細麺です。
ここにも、『香家』のこだわりがあるようです。
どうやら、本場香港では極細麺らしいですね。
そこに、
「日本人の口に合うようアレンジを加えた香家自慢のスペシャル香港麺」
とのこと。
この極細麺とスープの相性が抜群。スープがうまく麺と絡み合って、担々麺の味を余すことなく堪能できました。
そして、こちらがセットのハーフの高菜ご飯。
残ったスープに混ぜて食べました。
スープは、
「漢方薬の成分としても用いられるさまざまな香辛料を使って作られています」ということだったので、それを言い訳にご飯と飲み干しました。笑
麺で食べて美味しい、ご飯で食べても美味しい。
二度美味しい担々麺でした。
辛いものが得意でない人でも、「姫」なら全然いけますね!
最後にひとこと:ラーメンの町の担々麺屋さん
知人から聞いたのですが、「新代田といえば、ラーメンの町」だそうです。
確かに、あの「ラーメン二郎 環七新代田店」もありますし、芸能人がお忍びでくるカレーラーメンが有名な「バサノバ」もあります。
それ以外にも、少し歩けば10件近くある気がします。
そのラーメンの町の中で、20年近く続いている担々麺屋『香家』
それだけ長く愛され続けている理由に納得でした。
美味しい担々麺を食べたくなったら、ぜひ一度足を運んでみてください!
それでは、だーまん(@daaman-daaman)でした!