ずーっと買うか迷っていたコードレス掃除機を、ついに買いました!
●掃除は好きだけど、毎回コンセントに繋ぐのが面倒くさい
●ダイソンほど高いのは手が出ないけど、かといって吸引力が弱いのはいやだ・・
そんなワガママな僕が行き着いたのが、こちらのコードレス掃除機。
想像以上にコスパが良かったので、使い心地などご紹介します。
- 掃除機をかけるハードルを下げるため、コードレスを買うことにした
- 実際に家電屋の店員に聞いてみた
- 開封してみた
- 実際に使ってみて、よかったことろ。
- 実際に使ってみて、不満なところ。
- 最後に一言:毎日コツコツ掃除することで、明らかに家の中が綺麗になった!
掃除機をかけるハードルを下げるため、コードレスを買うことにした
もともと、コード付きの三菱の掃除機を持っていました。
吸引力も抜群、性能もよく、壊れることなく5年くらい使っています。
しかし、「コードをコンセントを繋ぐ」というのが大きなハードルとなり、なかなか使えずにいました。
人間は、手数が1つ減るだけで、物事に取り組む確率が一気に上がるそうです。
●コンセントに繋ぐ→掃除機かける
⏩「コードレスなので、いきなり掃除機をかける」
●お風呂をためる→お風呂に入る
⏩「自動お湯張り機能ですでにお湯が張ってあり、いきなりお風呂に入る」
●カバンからノートを出す→ノートを開く→日記を書く
⏩「すでに机の上にノートが開いてあって、いきなり日記を書く」
僕は綺麗好きなので、できれば掃除機は毎日かけたい。
そのために、「コードをコンセントに繋ぐ」ことを頑張るのをやめて、コードレス掃除機という文明の利器に頼ることにしました。
実際に家電屋の店員に聞いてみた
ちょっとググると、たくさんの種類があってびっくりしました。
「一人暮らしの家で、最低限のゴミをちゃんと吸ってくれるコードレス掃除機」がどれか分からなかったので、実際に家電屋さんに行くことにしました。
店員さんに伝えた条件は、
・コードレスであること
・低コストであること(できれば1万円以内)
・最低限のゴミは吸ってくれること
要は、「一人暮らしにとって、一番コスパが良いコードレス掃除機を教えてください」と聞きました。
「長い目で見るとこっちのほうがいいですよ」と、ダイソンや日立の2万〜5万する掃除機を勧める言葉をスルーして、しぶとく聞き続けると、店員さんはこちらをイチオシしてくれました。
開封してみた
実際に部屋に置いてみると、こんな感じ。
横から見ても、かなりシュッとしています。
しかも、半分に折ることもできます。
かなり小さくまとまるので、スマートに置いておけます。
実際に使ってみて、よかったことろ。
早速使ってみたので、使い心地などをご紹介します。
すぐに使えるのが便利!
掃除機をかけたいと思ったら、スイッチを入れるとすぐに起動します。
朝、家を出る前にさっと。
夜、帰ってきたらさっと。
夜中、寝る前にさっと。
こんなに掃除機をかけられるようになるとは、まるで夢のようです。
コードの引っ掛かりを気にしなくていい!
実際に使って気づいたのですが、コード付き掃除機だとわりとコードが邪魔です。
コードが引っかからないか、いちいち気にせず掃除機をかけられるのは、想像以上にストレスレスです。
低価格にしては納得の吸引力
1万円以下だったので、心配だったのが吸引力。
確かに吸引力は落ちますが、一人暮らしの家用としては十分な性能です。
目についた小さなゴミくらいは、さっと掃除機かけるだけですぐに吸ってくれます。
スタイリッシュで、場所を取らない
ちゃんとしたスタンドがあるので、安定して立ってくれます。
コンパクトに収まるだけでなく、色味もスタイリッシュなので、部屋の中に置いておいても風景に溶け込みます。
前の掃除機は「ザ・掃除機」という感じで、部屋の中に置いておくとそこそこ違和感がありました。
かゆいところに手が届く!小型掃除機にもなる
実はこれ、小型掃除機にもなるのです。
ここのボタンを押すと、
この部分が外れます。
そのまま、小型掃除機として使えます。
この中に吸引モーターがあるので、実はこれだけの方が吸引力は上がります。
ノズルだと取れない大きいゴミも、これなら吸えます。
ノズルが邪魔で届かないところのゴミも、これで解決です。
実際に使ってみて、不満なところ。
ただし、決して万能ではありません。1万円しないなりに、不満な点もありました。
そうはいっても、吸引力は負ける
コードあり掃除機と比較すると、吸引力は落ちます。
ノズルは、こんな感じです。
このローラーがゴミを拾って、それを吸い込むという仕組み。
ここに入らない大きなゴミは取れないので、小型掃除機で取るしかありません。
また、どうしても、あの「ギュイーン!」という強力な吸引力は望めないので、家族が多かったり、家が広かったりすると、これだけだと不満かもしれません。
こまめなフィルター清掃が必要
もう一つの欠点は、こまめなフィルター清掃が必要なことです。
これがフィルターです。
そんなに大きくありません。
フィルターにゴミが溜まると吸引力の低下に繋がるため、5回に1回、もしくは10回に1回くらいは清掃します。
週末にまとめてやりますが、これはちょっと手間かもしれません。
最後に一言:毎日コツコツ掃除することで、明らかに家の中が綺麗になった!
いくつか不満は残るものの、総論「買って本当によかった!!!」というのが感想です。
「コードを繋ぐ」という作業のせいで、掃除機をかけること自体が週に一回あるかないかだった僕が、毎日さっと掃除機をかけています。
吸引力の弱さは、掃除機をかける回数で全然カバーできます。
一人暮らしなので、部屋もそんなに広くないし、家もそんなに汚れません。
「毎日掃除機をかけている」ことが、自分を気分良くさせてくれます。
実際、こまめに毎日掃除機かけることで、明らかに家の中は綺麗になりました。
1万円もしないコードレス掃除機のおかげで、毎日の生活がかなり豊かになりました。
コードあり掃除機を使うのが億劫になっている人は、ぜひ使ってみることをオススメします!
以上、コードレス掃除機で掃除がますます好きになっただーまん(@daaman-daaman)でした。