作家、音楽家、映画監督とマルチに活躍する辻仁成さん。 彼が小学生〜大学生の頃に出会った、ちょっと変わった友人たちについて書いたエッセイ『そこに僕はいた』を読みました。 そこに僕はいた (新潮文庫) posted with ヨメレバ 辻 仁成 新潮社 1995-05-30 …
『マスカレード・ホテル』の2人が、出会う前の物語・・・ シリーズ2作目『マスカレード・イブ』を読みました! マスカレード・イブ (集英社文庫) posted with ヨメレバ 東野 圭吾 集英社 2014-08-21 Amazonで探す Kindleで探す 楽天ブックスで探す 『マスカ…
ジム・キャリーとキャメロン・ディアスの演技が光る、映画『マスク』を観ました。 マスク(字幕版) posted with カエレバ ジム・キャリー Warner Bros. Entertainment Inc. 2013-11-26 Amazonで探す 楽天市場で探す 冴えない男が、マスクを被ってヒーローに変…
『ゼロの焦点』に続き、シネマヴェーラ渋谷の「戦争と女たち」特集で、『日の果て』という戦争映画を観てきました。 日の果て [DVD] posted with カエレバ 鶴田浩二 新日本映画社 2005-02-25 Amazonで探す 楽天市場で探す 日曜の昼間にも関わらず、館内は若…
シネマヴェーラ渋谷で、「戦争と女たち」という特集をやっていました。 そこで、『ゼロの焦点』を観てきました。 ゼロの焦点 [DVD] posted with カエレバ 穂積隆信 松竹ホームビデオ 2005-11-26 Amazonで探す 楽天市場で探す 松本清張さんの小説が原作の本作…
太平洋戦争について、どれくらい知っていますか? 保坂正康さんの『あの戦争は何だったのかー大人のための歴史教科書』は、戦後60年というタイミングで、改めて太平洋戦争を振り返った本です。 あの戦争は何だったのか―大人のための歴史教科書 (新潮新書) po…
「自由の国アメリカ」 小さい頃アメリカに住んでいた僕が、アメリカに対して持っているイメージです。 しかし、今のアメリカからは、自由が消え去ろうとしています。 そんなアメリカの実態を、国際ジャーナリストの堤未果さんが描いた本がこちら。 増補版 ア…
「イヤミス」のど真ん中をいく作品、湊かなえさんの『贖罪』読みました! 贖罪 (双葉文庫) posted with ヨメレバ 湊 かなえ 双葉社 2012-06-06 Amazonで探す Kindleで探す 楽天ブックスで探す ある平和な田舎町で、小学生が殺されます。 近くにいながらも、…
「物語には納得だが、その後の人生が思いやられる・・・」 というレビューを読んで、気になって読んだ東野圭吾さんの『真夏の方程式』 真夏の方程式 (文春文庫) posted with ヨメレバ 東野 圭吾 文藝春秋 2013-05-10 Amazonで探す Kindleで探す 楽天ブックス…
「子供の頃、冒険に出たいと思っていた!」 「少年の頃の、ドキドキする気持ちを思い出したい!」 そんな人にピッタリの映画があります。 スピルバーグが総製作指揮をとった映画『グーニーズ』 グーニーズ (字幕版) posted with カエレバ ショーン・アスティ…
就活を題材にした、朝井リョウさんの小説『何者』を読みました。 何者 (新潮文庫) posted with ヨメレバ 朝井 リョウ 新潮社 2015-06-26 Amazonで探す Kindleで探す 楽天ブックスで探す この物語は、就活を迎えた5人の男女の物語です。 学生▶️社会人という、…
“大どんでん返し”の映画をお探しのあなたに、ピッタリの作品があります。 『パーフェクト・ルーム(原題:The Loft)』 www.youtube.com 5人の既婚者が、愛人との密会用にマンションの一室を購入します。 鍵は彼ら5人しか持っておらず、部屋を使う時は必ず連…
フランスの名作『太陽がいっぱい(Plein Soleil)』を知ってますか? 映画『太陽がいっぱい』予告編 1960年に作られた、アラン・ドロン主演のフランス映画。 タイトルからは全く想像がつきませんが、犯罪サスペンス物語です。 アラン・ドロン演じるトム・リ…
転職で悩みすぎた時に、森博嗣さんの本で救われました。 面白い作家さんだなーと思っていたら、なんと家に彼の本がありました。 今から5年前、社会人になりたてのタイミングで買っていました。 (買った本には、買った日付、読んだ日付をメモしています) き…
探偵ガリレオシリーズ『禁断の魔術』を読みました! 禁断の魔術 (文春文庫) posted with カエレバ 東野 圭吾 文藝春秋 2015-06-10 Amazonで購入 楽天市場で購入 多くを語らないが、いつも事件の数歩先までお見通しのクールな探偵・ガリレオこと湯川学。 今回…
身近な人が亡くなった時、相続税がどれくらいかかるか、正確に把握していますか? おそらく、正確に把握している人は少ないはずです。 僕自身も、そうでした。 そんな時、 あれを鵜呑みにしたら大損します! という帯のキャッチに惹かれて、『やってはいけな…
松本清張さん初の長編推理小説、『点と線』を読みました! 点と線 (新潮文庫) posted with カエレバ 松本 清張 新潮社 1971-05-25 Amazonで購入 楽天市場で購入 これは、1958年に刊行された作品です。 時刻表を使った巧妙なトリックと、あっと驚く事件の真相…
「人は、仕事をするために生きているのではない。」 転職活動の中で、仕事についてお腹が痛くなるくらい悩んだ時に、たまたま手にした1冊です。 「やりがいのある仕事」という幻想 (朝日新書) posted with カエレバ 森博嗣 朝日新聞出版 2013-05-10 Amazonで…
1930年代、禁酒法時代にシカゴで活躍したアル・カポネのギャング一団。 役人や警察までも買収し、やりたい放題だった彼らと戦う人たちを描いた作品です。 『E.T.』『バック・トゥ・ザ・フューチチャー』『スター・ウォーズシリーズ』などの名作が多く登場し…
湊かなえさんの『境遇』を読みました! 境遇 (双葉文庫) posted with カエレバ 湊 かなえ 双葉社 2015-10-15 Amazonで購入 楽天市場で購入 初めて、湊かなえさんの作品で泣きました。 湊かなえ作品を読んだことがある人も、ない人も、ぜひ手にとってみてくだ…
日本人にとても根強い「マイホーム信仰」 この本の著者は、日本人の「マイホーム信仰」の歴史を辿りながら、すでにそれは時代遅れの考え方だと言います。 マイホーム価値革命―2022年、「不動産」の常識が変わる (NHK出版新書 519) posted with カエレバ 牧野…
湊かなえさんの『豆の上で眠る』を読みました! 豆の上で眠る (新潮文庫) posted with カエレバ 湊 かなえ 新潮社 2017-06-28 Amazonで購入 楽天市場で購入 失踪した姉が、2年後突然帰ってきました。 しかし、帰ってきた姉に対して、妹は違和感を感じます。 …
「日本史が苦手な人でも、これなら大丈夫! 」 そんな1冊を見つけました。 日本史は逆から学べ 近現代から原始・古代まで「どうしてそうなった?」でさかのぼる (知恵の森文庫) posted with カエレバ 河合 敦 光文社 2017-08-08 Amazonで購入 楽天市場で購入 …
湊かなえさんの『高校入試』を読みました! 高校入試 (角川文庫) posted with カエレバ 湊 かなえ KADOKAWA/角川書店 2016-03-10 Amazonで購入 楽天市場で購入 入試をめぐる不可解な事件と、19人それぞれの思惑。 見えない犯人にハラハラしながらも、笑っち…
『マスカレード・ホテル』を、一気に読みました。 最後の結末は伏せておきますが、ラスト150ページくらいは読むのが止まらなかったです。 早く事件が解決して欲しくて、寝るのも忘れてました。 ●どんな物語なのか? ●どんなところが面白いのか? 読んで感じ…
映画を観るなら、ぜひ一度は名画座に行ってみてください。 名画座では、ロードショーが終わった作品を2本1300円くらいで観れます。 お金のない学生の頃は、ほぼ毎週のように通っていました。 DVDでしか観たことのなかった名作を、初めてスクリーンで観…
昨日書いた見城徹さんの仕事哲学の中で、 もし(松本清張さん)に原稿を頼みに行くのであれば、膨大な著作を全部読み切ってからでかけただろう。 どの作品の話題になっても会話できるように、全ての作品を読み込んで入念に準備してから会談に臨むのは当然だ…
不可能といわれた出版社の立ち上げを成し遂げた、見城徹さん。 彼の著作『たった一人の熱狂-仕事と人生に効く51の言葉-』は、気が狂いそうなほど凄まじい。 ●目の前のことで悩んでいる人 ●毎日がモヤモヤする人 ●頑張りたいけど、なぜだかやる気がでない人 …
アカデミー賞で7つのノミネートを受けた本作。 見事に練られた脚本によって、一見怖いサスペンス映画と思いきや、人の成長に触れ、いつもより誰かに優しくしたくなる作品だ。 スリー・ビルボード 2枚組ブルーレイ&DVD [Blu-ray] 出版社/メーカー: 20世紀フォ…
早稲田松竹で、『女神の見えざる手』を観てきた。 女神の見えざる手(字幕版) 発売日: 2018/04/03 メディア: Amazonビデオ この商品を含むブログ (1件) を見る ここの劇場は本当にハズレがない。 www.wasedashochiku.co.jp 観終わった後に、後悔したことが…